鍵善良房

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青竹に入った水羊羹『甘露竹』

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桜もちらほら咲き始めた三月の終わりごろから、馴染の竹屋さんから同じ長さにきれいに切り揃えられた青竹が届きます。
届いた青竹を職人がたわしでこすり、汚れを落としてから乾かして置いておきます。
ほぼ毎日のように青竹が竹屋さんから届きますので、量が多い時は家中総出でこの作業が行われます。
甘露竹
水羊羹は新しいものがおいしいです。
朝早く当番の職人が、前の日に水に漬けておいた寒天を大鍋に溶かし、あんこを加えて水羊羹のもとを作ります。
そのころにぼちぼちと出てきた他の職人たちが、それも前の日に洗って乾かしておいた瑞々しい青竹に丁寧に水羊羹を流していきます。
冷めて固まった青竹に入った水羊羹を、また職人総出で笹で巻いて『甘露竹』のできあがり。
出来たてをよく冷やして、お召し上がりください
毎年四月朔日より販売を始めます。本年は一日が月曜にあたり、祇園本店定休日でございます。高台寺店は営業しております、お気を付け下さいませ。